熱海海上花火大会

Atami Marine Fireworks Festiva

音響効果抜群の大迫力花火大会！

熱海海上花火大会は、1952年（昭和27年）にはじまった歴史ある花火大会です。年間を通して10回以上も開催されている熱海名物です。会場である熱海湾は、３面を山に囲まれた「すり鉢」状の地形のため、海で上げる花火の音が反響し、大きなスタジアムのような音響効果があり、花火業者さんも絶賛する日本一の花火打上会場です。夜空に広がる花火や、水面に映る花火、そして、フィナーレを飾る「大空中ナイアガラ」の美しさは、瞬きを忘れるほど！心にずっと残る思い出ができる、熱海ならではのイベントです。

令和5年熱海海上花火大会開催日　予定

7/28（金）・8/5（土）・8/8（火）・8/18（金）・8/22（火）・8/25（金）

9/18（月祝）・9/30（土）・10/14（土）・11/19（日）

12/3（日）・12/23（土）

時間／20:20～20:40（7月8月のみ20:20～20:45）
会場／熱海湾

熱海海上花火大会の歴史

熱海海上花火大会は、昭和27年から開催しております。昭和24年8/31「キティー台風」による高波で海岸地区140戸あまりの家屋が流失する災害、そして翌昭和25年には「熱海駅前火災」、更に10日後には中心街の979戸が焼失した大火に見舞われ、その後の復興に向け、地元市民による努力が続きました。街の復興とその努力に報いるべく、昭和27年に花火を打ち上げたのが始まりです。以来その伝統が受け継がれ、今では一年を通して開催しており、熱海の代名詞となりつつあります。

音響効果抜群の打上げ会場

熱海の花火の大きな特徴は２つ。一つはフィナーレ大空中ナイアガラ、もう一つは打上げ会場です。毎開催フィナーレを飾る大空中ナイアガラは仕掛け花火ではなく、会場全体から打上げるスターマイン。銀色の花火が夜空を埋め尽くし、真昼のように明るく輝きます。あまりの美しさに瞬きを忘れるほど･･･感動間違いなしです。
親水公園など、海の近くでご覧いただくと、大きな単発や大空中ナイアガラは、体にまで音が伝わってきます。見るだけでなく、体感していただく花火です。この他、会場を最大限に活かした、熱海ならではの構成で花火をお楽しみいただきます。

観覧場所

サンビーチ海水浴場～熱海港まで海岸線一帯　など

会場	熱海湾
住所	〒413-0014　静岡県熱海市渚町地先　親水公園ほか
駐車場	隣接市営東駐車場250台ほか/市営P駐車料金：30分110円
お問合せ	0557-85-2222 （熱海市観光協会）
備考	雨天決行

令和5年　熱海市　各地区花火大会

・伊豆湯河原（泉公園にて）7/22（土）手筒20:20～20:40・打上20:40～21:00

・伊豆山（伊豆山海岸にて）8/3（木）20:10～20:45 ・ 8/20（日）20:20～20:35

・伊豆多賀（多賀湾にて）8/12（土）20:20～20:40

・網代（網代湾にて）8/16（水）20:30～20:50

本ページの情報は、熱海市観光協会のページを参照しております。